製品紹介

ニーダーkneader

お客様の製品に合った形状・材質など、お打ち合わせの中で最適な設備を提案させていただきます。
本体容量は全容量５ℓほどのラボ機から、３０００ℓ以上のものも製作可能です。

ニーダー

回分式混練機の代表で、断面Ｗ型トラフ内に、目的、用途に合わせた二軸の羽根を、互いに回転させるもので、羽根先端とトラフの間での圧縮・せん断・折りたたみによる混練、および羽根のひねりによる対流混合を行います。
加熱・冷却用ジャケットを付し原料の反応、溶解、凝集、蒸発および脱気など広い用途に対応します。
原料は上部より投入し、槽横転により取り出されますが、底部排出型もあり、投入部フタはエア駆動による自動開閉型、槽横転は自動横転など、各機構の自動化やセンター取付けによる安全対策など、様々なニーズに対応しています。
羽根の形状には、バンバリー型、シグマ型、ゼット型、スパイラル型、フィッシュテール型など種類も多数あり、高粘度物質から低粘度物質の混練が可能です。
お客様の製品に合った形状・材質など、お打ち合わせの中で最適な設備を提案させていただきます。
本体容量は全容量５ℓほどのラボ機から、３０００ℓ以上のものも製作可能です。

ニーダーの事例

加圧式ニーダー

粉体はもちろん、塊状物でも圧縮過程において、せん断力が作用するため、強力な破砕力が生じ、粉砕、混合、分散効果にすぐれ、均一な混練物が非常に短時間にできあがります。
加圧式ネオ・ニーダーは、ブレード、軸封、本体槽に種々工夫をこらし、メンテナンスが非常に容易な構造に設計されています。
主に、化学薬品、食品、塗料、顔料、化粧品、合成樹脂、およびセラミックスなどの製造に多く使用されます。

加圧式ニーダー

押出式ニーダー

本機は、従来のニーダーと押出しスクリューとを一体化した三軸押出式ニーダーです。
撹拌部はシグマ又はバンバリータイプのニーダー、リボン又はパドルのブレンダーなど製品に応じた羽根を持たせ、撹拌翼に平行してトラフの底部に取り付けられた押出スクリューは、撹拌工程でその作用を強化し、排出工程ではスクリューの逆回転により、連続排出を可能にしています。
また、この押出スクリューは、適当なダイスを設計することにより、円柱状、リボン状などの形状で後処理の目的に合致した製品を本体の側面に排出することが可能です。
本体にジャケットを設けることにより加熱・冷却ができ、トラフ内部は真空、加圧も設計可能となっています。
したがって本機の用途は広く、エポキシ樹脂、パテ、プラスチック、合成物質、シリコン加工物、バター、ヌガー、ゴムベースの塗料、および合成物質、酸化窯業材料、接着剤、印刷インク、成型用コンパウンド、化学薬品、医薬品に最適です。

押出式ニーダーー

連続式ニーダーkneader

本機は農薬肥料、合成樹脂、製紙、建材、薬品、食品、化学工業品、塗料、洗剤、染料、窯業、鋳造冶金、鉄鉱業、ダスト処理その他広範囲の産業に使用されています。

連続式ニーダー

捏和工程の前後が連続である場合は、連続式捏和機コニーダーにより無駄な時間や労力を省くことができます。
本機は、トラフ内に二軸スクリュー混合翼を設け、互いに回転させることにより、圧縮、せん断ねじ込みなどの複雑な捏和作用を行いながら輸送、排出を行います。
特殊スクリュー翼は、原料の種類、捏和度合などにより、送り羽根と逆送り羽根を組合せ、あらゆる製品に設計対応します。
また本体槽にジャケットなどを設けることにより加熱・冷却が可能で、槽内の加圧・減圧も可能です。
一般的に捏和工程では、処理物が単純な状態を終始続けるものではく、捏和の進行と共に湿潤粉体の状態から、粘性物質に変化するものや、化学的、熱的な変化が伴って凝集性が増したり、弾力性が大きくなったりして、原料自体の捏和特性が大きく変化するものですが、このような原料を扱う場合、バッジ式ニーダーでは捏和機の構造が定まってしまうので、捏和開始から終了まで種々の変化に対して常に合理的な捏和を行うことは困難です。
この点、連続式の場合は原料の状態変化に対して捏和機構で追従させることができ、合理的な捏和が可能になります。
従って、本機は農薬肥料、合成樹脂、製紙、建材、薬品、食品、化学工業品、塗料、洗剤、染料、窯業、鋳造冶金、鉄鉱業、ダスト処理その他広範囲の産業に使用されています。

連続式ニーダーの事例

ブレンダーblender

ジャケットを設けることにより、加熱冷却ができ、内部真空なども可能で、溝型攪拌乾燥機としても使用され、その用途は広いです。
お客様の製品に最適な混合形態を提案致します。

リボン型

容器固定型の代表であり、U字または円筒型容器内に、種々の形状をした羽根を螺旋状に取り付けた軸を回転させ、攪拌混合するものです。
通常、原料は上部投入口に投入し、槽底部の中央排出口もしくは槽横転により排出します。
羽根の形状は、混合状態に影響を及ぼし種類も多いですが、最も一般的な形状は二重リボン型です。
これは、内羽根と外羽根が互いに逆方向に粉体を移送させ、せん断、循環作用を繰り返し混合するので、良好な最終混合状態が得られます。
従って、羽根形状は、凝集性粉黛や湿潤粉体には切込型、流動性のよい粉体や磨耗性粉体にはパドル型というように、原料の物性によって選択されます。
この種の混合機は、混合攪拌のほかに、スプレーノズルなどを取り付け、粉体に少量の液を分散させる均一着色などに最適であり、また、羽根を適当に設計すれば、ペースト状からスラリー状物質の軽混練にも使用できます。
他に、ジャケットを設けることにより、加熱冷却ができ、内部真空なども可能で、溝型攪拌乾燥機としても使用され、その用途は広いです。
お客様の製品に最適な混合形態を提案致します。

リボン型の事例

パドル型

混合、捏和、分散、乳化、脱気の諸操作を可能にしたミキサーです。
回転翼は自転しつつ公転しているため、半径方向と垂直方向の運動が同時に行われ、他の混合方式に勝る均質混合ができ、高速流での攪拌・流動化及び強力な衝撃効果やせん断はもとより、緩やかに混合することもできます。
また、ホモジナイザーの取り付けにより、貫流装置としても働き、比重や粒度の異なる物質、強粘性物質でも十分に混合、攪拌、乳化、分散することができます。
他の装置と同じく本体槽は、加熱・冷却や加圧・減圧下で操作することができます。
本機は、粉状、パルプ状、および粘性糊状物などに適し、主にクリームやシャンプーなどの化粧品、軟膏、顆粒錠剤などの医薬品、接着剤、合成樹脂塗料、化学製品、食料品の加工機械として使用されています。

パドル型の事例

その他

二つの円錐間に短い円筒部を設けたもので、円錐の頂角は粉体の安息角によりますが、一般的には90°が多く用いられます。
粉体の挙動は、V型ブレンダーの場合と類似しており、槽内における運動は三次元的な運動です。
従って、流動性を有する粉粒体の混合に適しており、V型に比べ混合速度は劣りますが、より良好な最終混合状態が得られます。
この混合機には、角度調整の可能なバッフルプレートを設けることにより、混合効率の向上、仕込み容量の増加および原料排出時のブリッジ防止などが行えます。
また、スプレーなどの取り付けによる着色混合や、ジャケットを設けることにより加熱ができ、容器の内部真空などによる乾燥機としての用途も多くあります。
主に、化学薬品、食品、粉末冶金、合成樹脂及び建材などの各粉粒体の混合、着色や乾燥に多く使用されます。

その他の事例

V型ブレンダー, コニカルブレンダー

コンベア・タンク・圧力容器Conveyor

コンベア・タンク・圧力容器の簡易紹介文

コンベア

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コンベアの事例

タンク

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タンクの事例

圧力容器

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圧力容器の事例

真空脱泡機defoaming

あらゆる塗料製品、印刷液、コーティング材、ゼラチン食品、製品の脱気による酸化防止対策、溶剤の除去、製品の充填効率アップ、品質向上等優れた効果を発揮します。

真空脱泡機

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真空脱泡機の事例

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